鉄道博物館に行った

　会社が早く引けた日。そんな日はめったに無いので、前々から行って見たかった鉄道博物館に行くことに。神田の交通博物館の時は結構行ったんだが。

　アクセスは、大宮駅からニューシャトルという小さなバスのような電車で。この電車、新幹線の高架の横に、細い道路のような部分を作ってあって、そこを走っている。線路じゃない。大きさも小さく、狭い。クーラーは昔の事務所のようなところにあるような床置き型。すべてが面白い。

　メインと思われる１Fの展示室はとても広い。何台もの列車が、そのまま展示されているので当たり前か。でかい体育館のようなスペースに、いろいろな時代の列車が置かれているのは圧巻。
　旅客列車については、ほとんどすべて中に入って座ることができる。昔の特急や新幹線に乗ったことのあるひとは、懐かしさがこみ上げてくるだろう。

　鉄道博物館の横は、東北新幹線の高架になっていて、鉄道博物館の最上階と同じ高さを新幹線が走る。そのため、休憩室から新幹線が走るところも観戦できる。体験ルームも広いのと、小さな電車の操縦やシミュレータの操縦もできたり、子供が楽しめるところも多い。私は昔の交通博物館の展示物が隅におかれて現存していたのが印象的。交通博物館と違って鉄道専門になったけれど、見るところはおおく、大体３時間程度は時間がつぶせる。