綾瀬から亀有方面へ

　お盆に入って天気は雨。でも、午後から晴れたので、少し外に出ようかと。
　いつもなら都心方面に向かうのだけれど、今日は東側。亀有方面にでも。

　高校の横の川沿いには、高速道路が。護岸もコンクリートで、どうも自然の気配がないような川。昭和の終わりの面影だ。

　その橋の上からは、正面にスカイツリーが見える。だいぶどこからでも見える高さになったか。

　川を渡ればすぐに綾瀬。綾瀬には、東京武道館というちょっと面白げな建物が。ここでは成人式やらをやったりもする。

　そこから東へ少し。常磐線の高架を見ながら走ればすぐに亀有の駅前。亀有駅前には、こち亀の両さんの銅像があるといっていたけれど、確かにそこに。等身大だったっけ？

　駅周辺には、こち亀関係の銅像がいくつかあるらしい。その中の麗子像はいたずらされて修理中だそうだ。なんか、こういうのにいたずらするのはあれだよな。

　駅から少し北にいくと、亀有公園がある。派出所（交番）はその周辺にはないし、環七も前にはないけれど、あの公園と交番はイメージだからしょうがない。実在はしないのだ。

　もう少し東側に行こうかと思ったけれど、少し疲れたので休憩。アリオも結構前にできたけれど、亀有もなんだか都会っぽくなってきたな。

　東に折り返して帰路へ。亀有の北に東和というエリアがあるのだけれど、ここの商店街は変わっている。アーケードなのだけれど、屋根はなくて上にラックのような網の屋根が走っている。これは「多目的フレームアーケード」というもので、消化施設やら配線やら照明やらがそこに走っている。全国初とか。

　でも、商店街自体はどうも活気がない。というか、空き店舗や空き地が結構目立つのと、休日の夕方とはいえ、空いているお店や人通りがあまりないのがちょっと。まあ、お盆だからというのもあるのかな。
　東京近郊でもこういうところが増えていくのかね。地価ばっかり高くて住みづらい感じになるんかな。