交通博物館へ行った

ＧＷの平日の休み、もうすぐ閉館の交通博物館 TRANSPORTATION MUSEUM JAPANに行ってまいりました。

万世橋のそばの新幹線の前には、平日とはいえすごい人。小さい子供づれの親子はともかく、結構お年寄りの姿があったり、若い人たちの姿も。みんな、子供のころのことを思い出しているんだね。

入場してみて、ものすごい人ごみにびっくり。鉄道模型の実演中は、近寄れないほどの混雑。子供さんたちは喜んでいるようで良い感じだけど。

交通博物館の展示で印象に残っていたのは、電車のドアの開閉機構とかだったのだけど、今はゲームの「電車でＧＯ」のようなシミュレータが主になっていたのか。シミュレータは何種類もあるのだけど、順番待ちの人の列がすごいわ。付き添いのお父さんやおじいちゃんは、昔の車両を再現した座席で一休みしていたり。

個人的には、この信号機の展示が圧巻に思った。こんな近くで信号機見れる機会はないよ。

実のところ、１Ｆの鉄道エリア以外はそれほど混雑はしていなかったりして。でも、２Ｆの船や自動車のエリア、３Ｆの航空機エリアは１Ｆの鉄道エリアと比較して若干物足りないのは仕方ないか。

館内はそれほど広くはないし、混雑もすごいので、２時間ほどで雨の秋葉の町に。入場料も安いし、子供をつれてくるのに良い場所がなくなってしまうとは。移転先はさいたま市なので、広くなることに期待しつつ。