やっと会社も休みに入って、今年も残すところあと2日になりました。この年末は、大学のころの仲間と温泉旅行に行くことになっているのです。目的地は秩父の温泉。今年はかなり疲れがたまっているので、ゆっくり温泉につかってきます。
秩父へはみな、それぞれの方法で向かうらしいのだけど、わたしと数人は電車で。池袋から
西武鉄道のレッドアロー号でさくさく西武秩父に向かいます。
年末の帰省ラッシュのピークは本日だそうだけど、車内はがらがらな様子で。レッドアローは全席指定なのだけど、前の日とかに予約をしたわけではなくて乗る直前に切符を買ったのだけど、まったく問題なかったね。秩父までは1時間半ほど。近いもんだ。
西武秩父の駅でもう1人と合流して、宿での集合時間までにはまだ時間があるので、秩父観光でも。昨日は雪だったけれど、今日はきれいに晴れているので観光日よりだね。
その一人が地元で、お勧めの場所を聞いてきたそうなのでそちらへ。
秩父といえば
秩父34札所めぐりなわけですが、宿のそばに2番~4番の札所があるそうなので、そこを周ってみることに。まずはバスで4番札所のすぐそばまで。
まずは
秩父34札所・四番 金昌寺バス停から300mほどの普通の民家沿いの道を抜けると、大きなわらじのかかった門が見えてきました。この寒い時期でも、札所めぐりをしている人が居たり、このお寺の裏の墓地の掃除に来ている人が居たりします。でもお寺の中にあるお蕎麦屋さんは、本日休業だそうで。確かにこの時期じゃあもうやってないよね。
次に近くの3番札所に向かうわけだけど、それほど詳しい地図はないのです。案内板を見ながら道をチェックしてみると、どうも途中のいたるところに道しるべ石やら標識やらが立っていて、問題なく回れるそうな。ふむ。
確かに分かれ道を見ると、こんな感じの石があったりして。でも畑の間とかの小さな道には無かったりして、道を間違いそうになりつつ。
そんな感じで何とか
秩父34札所・三番 常泉寺に。このお寺の周りは畑で、視界がかなり開けています。後ろは山なのだけど、どうもハイキングコースにつながっていて、そのまま峠を越えると公園になっているところに出られるらしい。でも、もう宿の近くだし、登ってたらたぶん夜になるので断念。というか、行く気は無かったけどね。
そんな感じで、車でこちらに向かっているチームからの連絡もあったりしたので、夜に飲むお酒を階がてら、もう1箇所を回ることに。
ちょうど地図に酒屋のマークがあるそばに、
秩父34札所・二番 真福寺の納経所があるので、そちらに向かうことに。2番の真福寺は高篠山の上のほうにあるので、行ってられないのだけど麓の光明寺ならばすぐに行けるからね。
このお寺、なかなかきれいに整備されている感じで、入り口には広い保育所があったり。お寺についてる保育所って良くあるのだよね。
このお寺の本堂の扉は閉まっていたのだけれど、もう今年の参拝は終了していたのだろうか。
適度に運動したし、お酒も買ったし、早速本日のメイン、宿へ向かうことに。

画像提供:じゃらん.net滑らかでたまごみずとも言われるお湯の泉質が当館のおすすめ!新型肺炎の対応で密閉が無いように、また距離を少しでも保つなどの工夫を行っているため通常とは異なる事もございます、ご了承下さいませ
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