梅ヶ島温泉から焼津港へ
さて、暮れも押し迫った大晦日。「
おもいでの宿 湯の島館
」で温泉を堪能して、遅めの朝食から。
朝食は、和洋取り揃えたきれいなお膳。温泉旅館の朝だわね。

画像提供:じゃらん.net五右衛門風呂のある「風の湯」、湯上りは琉球畳でごろり「林の湯」囲炉裏のある「火の湯」、洞窟風呂の「山の湯」特徴ある4つの貸切風呂を制覇! 客室数6室の小さな宿らしい家庭的なおもてなし♪
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地域:静岡県
朝食を済ませたら、みんなで少しやどの周りを散策。この周辺は、目の前が安倍川で、両脇は山。安倍川の始点や三段の滝もすぐにあるところ。
少し上流に行くと橋があって、その先に公園と神社が。確か数年前に来たときは、この公園のところに共同浴場があったはず。そこが変わったようだ。
神社の周りは山肌で、裏手にはお湯の噴出し口があるらしい。
道沿いに安倍川を登ると、駐車場がある部分が。その先は安倍川を渡る橋になっていて、下には砂防ダムが見える。
道沿いに、なぜか美しいツララがある部分が。ここは特に水が流れているわけでもなく、なぜこんなことに。
と、良く見たらがけ沿いに水を流すパイプがあるのが見えた。ここに穴が開いて、噴出した水が凍ったみたいだね。ふむ。
安倍川の上流とはいえ、まだまだ結構な流量がある。さすが、一級河川だけあるね。
砂防ダムを望む橋の袂に、立て札を発見。ここが安倍川の起点らしい。起点とはいえ、湧き出しのもとというわけでもないのだね。川は、まだ上流に続いている。
この起点の立て札から、砂防ダム方面に降りる横道を発見したので、降りてみることに。
砂防ダムの上流には、なぜか丸木の橋がある。この橋を渡って、向こう岸にいける道がある。登山口かも知れないけれど、わたるのはちょっと怖いかな。
さて、元の道に戻ってから少し上ると、いよいよ三段の滝が。でも、ついてみるとかなり小さめ。砂防ダムの方が迫力があった。
滝の上流にはまた砂防ダムが。こちらもかなり近くまで入ることができる。マイナスイオンをたっぷり受けるのは良いのだけれど、12月の川面はとても寒いや。
一旦宿に集合して、焼津までの道を確認後、山を下る途中の赤糸の滝で休憩することに。
この赤糸の滝は、山崩れが起こったときに水が赤く染まったといういわれがあるらしい。
滝はかなり立派。遠いのもあるけれど、流量も高さもあって、かなり雄大。水は赤く無いけれどね。
さてさて、そこからの道中は一本道だったはずなのだけれど、なぜか2グループに分かれてしまって迷いつつ。
着いた場所は「
焼津ツナコープ」。数年前に来たときは、こんな立派な建物ではなかったような。ここでは、お刺身を購入。ちなみに、ホームページから10%割引券がダウンロードできるらしい。事前に知っていればダウンロードしたんだけどね。
買ったのは、びんちょうマグロと南マグロの刺身。冷凍桜海老。買ったのは良いけれど、包装代と送料で高くついたよ。
建物の裏手はもう海。そして、遠くに富士山が。東京側から見る富士山とは違った感じ。
そんなこんなでうろうろしていると、やっとのことで全員が合流。今は携帯電話があるから楽ではあるね。
お店はツナコープ内の「まぐろ茶屋」。

画像提供:HotPepper和食
沼津・その他静岡県(その他静岡県)
最寄駅:焼津駅
しかしこれが、ちょっとはずれ。きれいに揚がっているのだけれど、脂身の多い魚肉なので、脂っこい上に歯ごたえがやわらかすぎ。焼き魚とか煮物とかには良いかも知れないけどね。