筑波山ハイキング

画像提供:じゃらん.net日本100名山の一つ筑波山の中腹に位置し、客室・温泉露天・ラウンジから望む関東平野は絶景。こんこんと湧き出る美肌の湯、4種の風呂に浸かり、その絶景を望めば、自然と疲れが心地よく洗い流されます。
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地域:茨城県
さてさて、「
筑波山温泉 つくばグランドホテル
」の朝は、朝食バイキングから。
ここの朝食バイキングは、和食・中華・洋食が取り揃えてある感じで、良くある魚と納豆の朝食ではないようで。最近は外国人の方も訪れるからかね。
わたしはちょっと中華よりの朝食をチョイス。バイキング方式だと、なんだか食べ過ぎてしまうのが問題。
今日の行程は、ケーブルカーで筑波山に登り、歩いて降りてくると言うルート。ケーブルカー乗り場は筑波山神社拝殿の上にあるので、まずはそちらから。
この筑波山神社、なんだか不思議なものも多くある場所であります。たとえばこれ、つくば万博の時に展示されていた宇宙の卵。これのほかにも、スイカの石像があったり。周りのお土産やさんでは、四六のガマ(前足と後ろ足の指の数が違うガマガエル)が居るとか書いてあるし、不思議スポットだね。
軽い階段を上って、拝殿へ。筑波山は男体山と女体山からなるためか、ご利益は縁結びや夫婦円満だそうな。しっかりお参りをしつつ。
筑波山神社拝殿の裏には、仕事とかにご利益のある社があるのだけれど、その道から
ケーブルカー乗り場へ。通常は舗装された上りやすい道を登るのだけど、この裏通りは結構きつい山道。めげそうになりながら、何とか到着。
今日のつくばはとても暑く、待合所の扇風機がありがたい。ケーブルカーはすぐに来たのだけれど、汗だくのハイキングになりそうかな。
ケーブルカーに乗ってしまえば一気に御幸ヶ原へ。ケーブルカーの線路の横には登山道もあるのだけど、かなり厳しい山道らしいので、軟弱な私らはケーブルカーで。
ここには筑波山神社の本殿ができるらしいのだけど、現在工事中の模様。
御幸ヶ原から男体山山頂へはそれほど距離が無いので、まずはそちらに上ることに。距離がないとは言え、結構岩ごつごつのみちをのぼることに。
結構な坂道にめげつつ山頂へ。山頂は狭いのだけど、かなり視界が広がっている。ここからアマチュア無線で交信している人がいたり。ただ少し霞がかかって、遠くまで見えないのが残念。
そして次に上る女体山方面をみると、いやな雲が。どうも雨が降りそうだな。
男体山から一旦御幸ヶ原に降りて、女体山方面に向かうことに。このあたりは道が広かったり階段の様になっているのでわりと気楽な気分で。少し歩くと、「セキレイ茶屋」と言う休憩所が現れる。これに気をとられると、逆側のこのセキレイ石を見逃すことに。そういえばこの「セキレイ茶屋」は、女体山-弁慶茶屋ルートをとる場合の最後の売店になるので、水の補給が必要な場合はここで。


山道を歩いていると、なぜか渋滞しているところが。どうも、ガマ石という奇岩があるらしい。ガマの油の口上をこの石の前で考えたと言う話があるらしいのだけど、この石を見ている人は、石の口の部分に小石を投げ込んでいるもよう。
小石がうまく口に乗ると良いらしいのだけど、どんなご利益があるかは不明。
女体山山頂とロープウェイ乗り場への道の分岐を抜けるとすぐに、女体山山頂に到着。しかし、ロープゥエイ乗り場から近いこともあるのか、すごい人だ。その上、現在雲の中にあるらしく、霧で視界零。大変な状態。
女体山山頂からは、
ロープウェイ組みと分かれてつつじヶ丘方面に下山することに。この途中は奇岩が多く、まずはじめの大仏岩がおで迎え。頭のぐりぐりまである感じで。
こちらの下山コースは今までと違って岩ばかりのくだり。足の踏み場を考えながらくだらないと滑りそう。ちょうど雨も降ったばかりだし。
大仏岩の次が北斗岩。左にある大きな手と、右にある胸像のような顔のような岩が「俺の名を言ってみろ」と、言っているようではないか。いや、そんな由来で付いたわけじゃないだろうけど。
奇岩が多いと言うことは、道も岩が多いと言うことで、下りながらひたすら岩、岩、岩。明日のひざが心配だ。
奇岩が続くルートの中、弁慶が行くのを躊躇したと言う弁慶の七戻りが現れる。しかし、地震とかで崩れたりしなかったのだろうか。
弁慶の七戻りを超えた開けた場所に「弁慶茶屋」と言う休憩所が。ここはかなり古くからある休憩所らしいのだけど、今年で閉店しまうらしい。名物はところてんらしいけど、とりあえずポカリを購入。ここへの荷物は強力さんが上げてくれてるそうな。
弁慶茶屋からは、筑波山神社に戻るルートとつつじヶ丘方面に下りるルートに分かれる。つつじヶ丘ルートを取って、少しの間は岩場が続いたのだけど、いきなり視界が開けた。尾根道にでると、かなり景色が良いようだね。
尾根沿いの下り道にでてしまうと、急ではあるけど、歩きやすい山道に。後ろから来る人が、「ほら、あそこに見えるのが印旛沼だよ。」なんて話してるのが聞こえる。あれ、霞ヶ浦だったりするのだけど。
眼下にやっと目的地のつつじヶ丘レストハウス方面が。ここまでが結構長かった。
少し進むと、休憩所のような開けた広場に着いたので、最後の休憩。つつじヶ丘からも上りやすい位置にあるので、そちらから上ってきた場合はここで休んでまた降りるのが楽かもね。筑波山山頂へは、ロープウェイと:)。
結構な行程だったけど、やっとのことでつつじヶ丘に到着。ここの上り口はなんだか怪しげなところにあるのが結構不思議。
もう昼からずいぶんすぎたけど、レストハウスで味玉らーめんを。名物らしいけど、確かにガマの肉入りラーメンとかよりもまともな名物だね。
つつじヶ丘からはTXつくば駅までバスがでている。お土産も買ったし、もうあとはこのままバスで筑波山をあとにするだけ。しかし、東京からつくばまでTXで40分ほど、そのあとバスで40分ほどでいける手軽な観光地になったと思う。今後、お客さんも増えるのかもね。
筑波山ハイキングのコースについて、少しお伺いしたいことがあり、書き込みをしました。
今週の木曜日、筑波山に行きますが、初めての山で少し不安です。
予定では、上りはケーブルカー、下りは歩きで、農場主さんと、同じコースを歩きたいと思っています。
それにしても、詳しい地図などがありませんので、やはり「道に迷うようなことはないかな」と不安。
このコースで、何時間くらいかかるのでしょうか?
私たちは日帰りで、まず、行きの筑波神社入り口着が10時5分の予定です。
それからケーブルカーに乗ります。
何だか分かりづらい質問になってしまったかと思いますが、もし、何か教えていただけることがあったら、宜しくお願いします。