中国旅行１日目－上海経由北京へ

さてさて。数ヶ月前、友人から中国旅行に誘われました。２泊３日で北京に行こうと。
メンバーは、何度か中国に行った経験があって英語もそこそこできるヤツ，中国語の勉強をしていて、日常会話もそこそこできるヤツ，そしてやくたたずのわたくし。うむむむ。
わたしは海外ははじめてだし、英語も，ましてや中国語もできるわけでは無いので結構心配。それに中国は、トイレ事情が悪いと言う話を良く聞いていたので、おなかの弱いわたしには鬼門かとも。どうなることやら。

集合は朝８時半ごろに成田空港第二ビルへ。朝のロビー付近はあまり人がいなかったのだけど、手荷物受付には結構な人が。土曜日だし、これから海外って人がたくさん居るわけか。

空港のビルと駐機場の間には少し距離があるらしく、シャトルに乗って移動。でもこれ、必要なのかね？動く歩道とかでは足りないのか。

集合時間は早かったのだけど、飛行機に乗るまでには結構な時間が。上海経由北京行きの飛行機の搭乗ゲート前は、あまり混雑していない感じ。どちらかと言えば、グアム行きの方がすごい混雑。やっぱり人気の差だわね。

上海までは時差を入れて３時間ほど。機内で初の機内食や、サービスのビールを飲みつつ。
上海空港は東京の雨模様とはうって変わって暑い日ざし。とうとう海外に来たわけか。中国への入国手続きをここで行う関係上、一旦空港内に入ることに。
そういえば上海では、904SHのGPS機能が使えませんでした。世界中で使えるわけじゃないのね。

入国手続きはスムーズに終わり、航空会社の人に先導されながら空港内をぐるぐると移動。上海空港は成田ほど混雑していないようで、きれいだけどがらーんとした印象。他の国の空港ってこんな感じ何だろうか。

手続き含めて上海では１時間ほどの予定だったのだけど、現在４時間経過。いまだ飛行機飛びません。
なんでも、天候調査中で北京空港に降りられず、順番待ちの状態だそうな。機内蒸し暑いし、いつとぶんだろう。

飛行機が遅れても、何とか現地の代理店の人と会えて、無事ホテルまで。でもここでトラブルが。ホテルでの中国元への両替は24時間可能と聞いていたのだけど、22時までで終了するらしい。そしてこの時間は、22時10分。だめじゃん。
現在の所持金は、仲間の持っていた10元と、友達から中国に行く前に選別として渡された10元。うーむ。
ホテルの人に、近くにコンビニがあることを教えてもらったので、夕食の買出しをそこまでしてくることに。

初日の夜は、中国のコンビニ初体験となりました。
中国のコンビニとはいえ、日本の雑貨やさんのようなイメージ。カップめんが大体３元～４元，ミネラルウォーター1.6元～２元というところ。レジは仲間にやってもらいました。
中国のカップめんは、日本の味噌・醤油・とんこつのような感じでなく、辛目の牛肉麺がほとんど。中にフォークが入っているのがデフォルトらしい。
このUFO焼きそばも、ソース味ではなく、中華風の辛目の醤油味。カップは日本のものよりなんだかやわらかめ。
しかし、中国初日からいろいろトラブルが。３日間大丈夫かねえ。