さて、暮れも押し迫った大晦日。「おもいでの宿 湯の島館」で温泉を堪能して、遅めの朝食から。
朝食は、和洋取り揃えたきれいなお膳。温泉旅館の朝だわね。
おもいでの宿 湯の島館
五右衛門風呂のある「風の湯」、湯上りは琉球畳でごろり「林の湯」囲炉裏のある「火の湯」、洞窟風呂の「山の湯」特徴ある4つの貸切風呂を制覇! 客室数6室の小さな宿らしい家庭的なおもてなし♪
»じゃらんnetの詳細ページへ
地域:静岡県
edit
少し上流に行くと橋があって、その先に公園と神社が。確か数年前に来たときは、この公園のところに共同浴場があったはず。そこが変わったようだ。
神社の周りは山肌で、裏手にはお湯の噴出し口があるらしい。
道沿いに、なぜか美しいツララがある部分が。ここは特に水が流れているわけでもなく、なぜこんなことに。
と、良く見たらがけ沿いに水を流すパイプがあるのが見えた。ここに穴が開いて、噴出した水が凍ったみたいだね。ふむ。
砂防ダムを望む橋の袂に、立て札を発見。ここが安倍川の起点らしい。起点とはいえ、湧き出しのもとというわけでもないのだね。川は、まだ上流に続いている。
この起点の立て札から、砂防ダム方面に降りる横道を発見したので、降りてみることに。
一旦宿に集合して、焼津までの道を確認後、山を下る途中の赤糸の滝で休憩することに。
この赤糸の滝は、山崩れが起こったときに水が赤く染まったといういわれがあるらしい。
さてさて、そこからの道中は一本道だったはずなのだけれど、なぜか2グループに分かれてしまって迷いつつ。
着いた場所は「焼津ツナコープ」。数年前に来たときは、こんな立派な建物ではなかったような。ここでは、お刺身を購入。ちなみに、ホームページから10%割引券がダウンロードできるらしい。事前に知っていればダウンロードしたんだけどね。
買ったのは、びんちょうマグロと南マグロの刺身。冷凍桜海老。買ったのは良いけれど、包装代と送料で高くついたよ。
そんなこんなでうろうろしていると、やっとのことで全員が合流。今は携帯電話があるから楽ではあるね。
お店はツナコープ内の「まぐろ茶屋」。
マグロ系の物がある中で、車に長時間乗ることを考えて刺身を避け、ほほ肉のカツをチョイス。
しかしこれが、ちょっとはずれ。きれいに揚がっているのだけれど、脂身の多い魚肉なので、脂っこい上に歯ごたえがやわらかすぎ。焼き魚とか煮物とかには良いかも知れないけどね。
うろうろして良い時間。そろそろみんなが風呂から出てくるころかなと、風呂のロビーまでお迎えに。風呂は別料金だけれど、入り口までは入ることができる。
もう夕日が出る時間帯。ここからは、各自自由に自宅に向かうことに。私は車に乗せてもらって、うちまで送っていただきました。
今年もこれでおしまい。来年はどんな年かね。
コメント