朝、夜が遅かった割に早めに目が覚めました。
石和温泉から東側には山があるので、朝焼けは山に登る太陽から。
宿の朝食はバイキング方式。7階のホールからなので、左右の山の稜線がよく見えます。
朝食のメニューは、和食・洋食・中華とバラエティに富んでいる。わたしは中華中心に。なんつーか、温泉で中華というのもあれだけどね。
華やぎの章 慶山
【やまなしグリーン・ゾーン認証施設】 石和温泉駅から徒歩で行ける好立地、県下最大の温泉郷の中にあって規模も施設も充実の館内。自家源泉かけ流しの広々とした大浴場、岩・桧の大露天風呂で湯三昧
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地域:山梨県
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さてさて。チェックアウトは遅めの10時半。お土産を買ったり、もう1度風呂に入ったりとまったりとしてから、甲府方面の観光へ。第1の目的地は「武田神社」
ここは、躑躅が館という、武田信玄の館跡に立つ神社。
鳥居をくぐって、本殿へ。本殿周辺は普通の大きめの神社の規模。このあたりは躑躅ヶ館の中央部分に当たるそうな。
31日とはいえ、そこそこ観光のお客さんが来ている感じで。
本殿から右手に行くと、宝物殿に行くルートなのだけど、そこにキティちゃんの像が。しかし、何でこんなところに。なんかつながりがあるんだろうか。
そういえば、ドラえもん像とかぴかちゅう像とかもあるお寺だか神社があるとも言うし、その類かね。
宝物殿には、当時の「風林火山」の旗が展示されていた。他にも、信玄の肖像画やら、当時の戦略図やら、武田ファンにはたまらない展示物が多い。入館料300円なり。
このダムのすぐそばには、大黒屋というお蕎麦屋さんがある。
昇仙峡の民芸茶屋、ほうとうの大黒屋
良い時間だし、せっかくなのでここで昼食を取ることに。
蕎麦屋といっても、山梨名物のほうとうは置いてあるので、これと、味噌餅を頼んでみました。
このほうとう、味噌のスープにうっすらとかぼちゃが溶けた味が染みてうまい。観光向けの店かと思ったけど、なかなかのうまさ。
おなかもいっぱいになって、少しダムを散策したところで、次の目的地、昇仙峡ロープウェイ乗り場へ。この頂上からの眺めは最高らしいというはなし。乗車券往復で1000円なり。
逆方向は、先ほど訪れた荒川ダムを見ることができる。360度の大パノラマとはいうけど、木々に囲まれているところが多いので、今ひとつそんな気はせず。
まあでも、結構な景色を体験できたよ。
観光を終えて、夕日が差すころ。そろそろ寒くなってきたので帰ることに。
バス停がここにあるので、最終バスで甲府まで帰ることもできるようだけど、われわれは車なので、ここから山道を下って帰る事に。さらば甲府。
東京までの間の最終落ち合い地点は、談合坂パーキングエリア。そこで夕食を食べたのだけど、すべてのレジでEdyが使えるようだ。お土産もEdy、食事もEdyで済ますことができました。
しかし、東京まで順調な流れ。今回は渋滞にも巻き込まれずスムーズな帰宅ができました。これで2006年も終わり。来年は良い年になるかね。
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