岩井最終日-岩婦湖と伏姫篭穴

国内旅行

最終日。これまでの合宿だと最終日も夕方まで練習なのですが、この日は珍しく早くきりあがったので、岩井周辺を散策することに。
歩きでまたハイキングかなとも思ったのだけど、今日は車のメンバーが乗っけてくれるという話なので、少し遠目の岩婦湖に行くことに。
ガイドには、「静かな山間に佇み、四季折々の風景が美しい湖」とあったので、車が止まるのか心配しつつ。

結構大きい地図

岩井の街中を抜けて、新しくできた富津館山道路の下をくぐってすぐの道を右へ。田園風景が続く道を少し進むと、道が林道に変わったあたりで「岩婦湖」見えてきました。思ったより広くて驚き。

湖のほとりには宿

ガイドマップには湖の両端に宿があって、そこでは温泉に入れるようなことが書いてあるのだけど、特に温泉の看板が出ているわけではなく、硫黄のにおいもしない。でも、湖のほとりの宿というのも趣があるかな。

岸のかも

湖の岸辺にはかもが2匹休んでいました。周りの岸には釣り人が結構出ていたので、結構有名な釣りのスポットなのかもしれない。
実のところ、湖の周りはあまり遊べる感じでなかったので、散策も短時間で終わってしまった。これでは何なので、「伏姫篭穴」にも向かってみることに。
岩婦湖からは、来た道を戻って県道に出たところを中学校方面に左折、その後道なり。この道はかなり狭くて、車1台がやっと通れるほど。でも、篭穴入り口には車3台ほどの駐車スペースとトイレがあります。

篭穴入り口地図

歩いてくるのは結構遠いのだけど、車で来てしまえば楽な感じ。
わたしは去年来たのだけど、仲間は入り口の地図を見て、ここからが遠そうだとはなしていたり。

篭穴周辺

入り口から篭穴までは整備された階段なのだけど、結構急な階段。途中の手すりやらなんやらには5月で陽気が良いせいか、毛虫がいっぱいいたりして。この休憩所の柱にもいっぱい群がっていたので、気をつけないと触ってしまうことに。

伏姫篭穴

こちらが目的地。「南総里見八犬伝」は小説であるのに、なぜそこに出てくる「伏姫篭穴」が存在するのか。と、説明板にも書いてあります。そもそも数年前にはなかったはずだけどね。でも結構整備されていて、観光にちょっと立ち寄るには良い感じかな。

岩井駅の連絡橋上地図

そんな感じで、観光のあとは渋滞を気にする車さんチームと分かれて、電車で東京へ。また来年。

プロフィール
サクラキャンドル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。
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