猛暑の日差しの中、町屋に行く機会があったので、都電沿いを歩く。
駅前から伸びる道の真ん中に、フェンスで囲われた線路がある。昔はそのフェンスも無くて、車と一緒に走っていたものだけれど、今は道路を横断する場所と飛鳥山周辺しかそんなところはなくなってしまった。安全上と運行上なんだろう。
小学校のそばの横道を歩いていると、どこかの細い道から猫が出てきた。首輪はないけれど、毛並みがきれいで人懐こい。飼い猫かもしれない。
またの間を抜けるように歩いて来たので、軽く背中をなでさせてもらう。
しかし、この暑さは猫やら犬やらには大変だろう。毛皮脱ぐわけにいかないのだもんな。
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